[ 健康・サプリメント情報 ]
2013-03-15 00:15 健康・サプリメント情報
イソフラボン(骨粗しょう症)
イソフラボン
(骨粗しょう症)
H22.9.29 報告者 吉田
植物に含まれるポリフェノール成分の一つのグループ・大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た性質を持ち健康成分として注目されている。
大豆イソフラボン
大豆に含まれるフラボノイドの一種
大豆の“えぐみ”の原因物質として知られてきた。弱いながら女性ホルモンのような作用があるため、女性ホルモン不足で生じる更年期障害を緩和できる。一日40mg摂取で骨を強くする効果が確認された。大豆イソフラボンを配合した飲料が「骨の健康が気になる方に適する」トクホ(特定保健用食品)として厚生労働省の表示許可を取得している。女性ホルモン不足を補える一方で過多な女性ホルモンの働きを阻害する働きもある。女性ホルモンの過多による乳がんの予防効果も報告されている。
納豆 1パック(50g) 65.0mg(イソフラボン含有量)
豆乳 125g 69.0mg
豆腐 1/2丁 55.0mg
油揚げ 1/2枚 52.5mg
大豆煮 50g 30.0mg
きな粉 大さじ1 6g 15.6mg
みそ 大さじ1 18g 7.2mg
大豆イソフラボン食品
(財)日本健康・栄養食品協会が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つ
マメ科植物であるGLYCINE MAY(L)MERRILLのうち食用に用いられている種子部分がある大豆および、大豆から胚軸部分を分離した大豆胚軸に含まれるイソフラボンを1.0%以上含む「大豆イソフラボン加工食品」と同0.1%以上1.0%未満の「大豆イソフラボン含有食品」がある。
日経ヘルス サプリメント事典より
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