足の慢性障害
- 【症状】
- 全体重のかかる足スポーツに様々の慢性障害が多く、外脛骨障害、足底腱膜炎、種子骨障害、踵骨々端症、踵骨滑液包炎などがあり、それぞれ特定の部位の痛みがある。
- 【原因】
- スポーツなどの衝撃が続くと、足の骨や軟骨、靭帯や腱に障害をきたし疼痛が発生する。また、足の柔軟性低下や筋力不足、扁平足なども発症の背景。
- 【治療法】
- スポーツの練習量を減らすか、一定期間の休養をとる。これに加えてアイスマッサージや温浴・低周波、塗布薬、局所注射、足底装具の使用など。発生要因を取り除くことが大切。